虎の巣head

昔の「虎の巣」TOP

■TOPデザインの変遷

 過去ページをTOPページのみ閲覧できるようにしてみました。

#過去ページでは「虎の巣バナー(虎の巣へのリンク用の紹介画像)」から元のページに戻れます。


(1)最初期
 1999年末~2000年9月のHP開設初期のフォーマット。
 

(2)第二次の頃
 2001年3月に「第二次Romancing虎の巣」として復活した頃のフォーマット。情報量が増えてきたので、階層が深くなることを避けるためにTOPに内容を網羅して表示するようにした。
 

(3)「第二次」が消えた頃
 2003年6月にこっそりと「第二次」を自然消滅させた頃のフォーマット。(2)の頃は調査したことを記事にして追加していくスタイルであったが、それらを整理してコンパクトにまとめた。
 

(4)現行Ver.
 2006年1月にフレームとスタイルシートを導入して(私なりに)使いやすさとスタイリッシュさの追求してみたフォーマット。微改善(サイト内検索、一言メッセージ、更新情報の追加)をしながら現在に至る。

 (4.1)小林画伯アイシャ改変ver.
 

 (4.2)アイ子ver.
 

 (4.3)虎ver.
 

 (4.4)シェリルバーニングver.
 

 (4.5)戦闘時キャラクター集合ver.
 升目数は5*2→6*2→8*2→7*3*(4枚)→9*3*(4枚)と増えていっている。
 

■見出しの変遷

 これまでに虎の巣TOPに記載されていた見出し(端的な紹介文)を列記する。

(1)「虎さんのロマンシングサガ1専門研究ページ」
 2000年にロマ1専門で行くと覚悟を決めた際のもの。最初から「研究」を謳っていた。

(2)「ロマンシングサガ1(SFC)専門研究サイト」
 第2次Romancing虎の巣として復帰した際のもの。(3)との違いは、こちらは1が半角。

(3)「ロマンシングサガ1(SFC)専門研究サイト」
 いつの間にかタイトルから「第2次」が消えた頃のもの。(2)との違いは、こちらは1が全角。

(4)「このサイトはロマンシングサガ1(SFC)の戦闘に関する情報を扱っています。」
 2005年にplalaに引っ越した際のもの。「研究」が消えて「戦闘」を強調するようになる。

(5)「このサイトはロマンシングサガ1(SFC)の戦闘に関する情報を主に扱っています。」
 2006年に現フォーマットに移行した際のもの。戦闘だけでなくイベントにも着手し始めたので「主に」になっている。

(6)「このサイトはロマンシングサガ1(SFC版)の数値に関する情報を主に扱っています。」
 いつ頃からかは調べていないけど、全般の情報を扱っていて、それを「数値」で特徴づけていることを強調している。

(7)「このサイトはロマンシングサガ1(SFC版)を主たる研究対象とした攻略サイトです。」
 2024/04/17に変更した現行Ver.。原点に戻って「研究」が復活。意外にも「攻略サイト」と呼称したのはこれが初めてだった。

昔の「虎の巣」評

 #本記事は2024年10月15日に虎の巣BBSに書き込んだものを再編したものである。

はじめに:

 現在はgoogle検索等で検索して情報を探すのが当たり前であるが、私らがHPを開設した頃(2000年)はまだ個人サイト時代で、検索もディレクトリ型のyahooが主流だったので、関連情報を探すために個人サイトのリンク集から辿るというのも普通のことだった。そして、個人サイトのリンク集に記述されている紹介文はそのサイト管理者からの客観的な評価と言えるので、サイト管理者としては「あー、そんな風に思ってくれているのかー。」っていう貴重な情報だったわけである。

 例えば、虎の巣についてシュウさんのところは、
 ロマサガ1を数字で斬る虎さんのサイト。戦闘と数字に関するあらゆるデータを網羅しています。徹底的なデータ取りに基づいたダメージ計算式が見事。『「戻す」増殖』(アイテム無限増殖技)がロマサガ1の常識を覆します。必見。
 スルメさんのところは、
 ロマサガ1の解析サイトです。あの複雑怪奇なロマサガ1のダメージ公式を算出されてます。他にも戦闘に関するいろいろなことがあってすごすぎです。ロマサガ1の戦闘に関することならここが最強でしょう。
 こんな風に格好よく書いてくださっているのである。
 ということで、今回は外部からの「虎の巣」評を眺めてみようと思う。

(1)リンク紹介文コレクション

 17年前・・・2007年に虎の巣にリンクしているサイトの紹介文を物色し、コピペしたものが保存してあったので以下に列記する。文言しか保存していなかったので、どこのサイトでの紹介かは分からない。本来は引用・参考元を書くべきだろうが、おそらく元のサイトが消滅しているだろうし、虎の巣についてのことなので許していただきたい。

(a)虎さんによる、ロマサガ1徹底研究サイト。ダメージに関する研究の、内容の精密さは感動もの。そこから派生するデータは、もはやロマサガ1の全データと言っても過言ではないでしょう。待望の復帰です!


(b)戦闘と数値に関するデータはものすごいものがあります。言葉にすると陳腐なので、実際に来訪してみることをオススメします。ホントすごいデータ量です。


(c)このロマンシング・サガと、SAGAシリーズは、妙に印象に残ってますよね。ゲーム自体の完成度はかなりトンデモの部類に入る作品だけど、その端々ににじみ出ているけれん味が、なんとも頭にこびりつくというか。こちらのサイトも、その魔力に取り付かれた方の情熱が迸っております。オススメはアイスソード論。ある意味ロマサガ1を象徴するかのような素敵武器&イベントですが、そのイメージを100人にインタビューさせたりと、とにかく徹底的です。


(d)戦闘に関する情報を徹底解析、その情報は質も量もかなりのもの。一歩進んだプレイをしたい方は必見。


(e)ロマサガがねーヽ(`Д´)ノ 虎の巣のやり込みっぷりは自分の知る限り他の追随を許さないクオリティだと思う。


(f)ロマサ学者とも呼べる虎さんのロマ1サイト。


(g)ロマサガ1のシステム解析。実機レベルではほぼ極限レベルの内容。


(h)ロマンシング・サ・ガ1の攻略サイトの中で、最強だと思われる場所。


(i)数字関係を中心とした解析が凄まじいです ロマサガ1をやっている人ならば一度はいくべし


(j)個人サイト・ゲーム中の現象に対して深い考察がされている。良くここまで調べたヨなぁ


(k)とらさんの運営するRS1のデータや情報を扱っていらっしゃるサイトさんです。情報量がすさまじいです。


(l)いんちき無しのロマサガ攻略サイトでございます。いやね、私も初代ロマサガは人生が10度くらい狂うほどやり込んでいる訳ですが そんな私でも一瞬何が書かれているのかわからなくなるほどの真実が秘められています。……世界は広いね!ホント。


(m)ロマサガ専門攻略サイト『虎の巣』へ行ってきた。仲間内ではロマサガマニアなどと言われていたがのだけど……、ここのサイトの人達と比べると話にもならない感じ。インターネットをやるとホントに世の中が広い事を、改めて思い知らされる。


(n)最近見つけたロマサガのやりこみのサイト群はある意味恐ろしいです。いかにも研究といった風情で,理路整然とした記述に化学者としては好感が持てます。一つ紹介しておくので気が向いた方はどうぞ。


(o)スーファミソフト『Romancing SaGa』を骨の随まで楽しむためのサイト。かなりパラノイア入ってます。


(p)管理人は本気で戦闘以外興味無し


 こういったお言葉はありがたい。後で見返した際に「やっていて良かったな!」って思えるのである。

(2)まとめサイト

 ゲームを詳しく解析しすぎだろ・・ってサイトが見たいんだ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2012/09/17(月) 01:42:36.52 ID:+4a1dfB40
ロマサガ1 虎の巣
http://www8.plala.or.jp/alice4/
ロマサガはこれ以外にもすごいサイトがいっぱいあるけど
 2012年の記事・・・この頃は長い虎の巣放置期間に突入していたが、まとめサイトでこの記事を見て嬉しく思ったことを覚えている。

(3)海外の攻略記事(英語圏)

 虎の巣を英訳しようとする試みもなされている。
 Romancing Saga 1 Basic Information (www8.plala.or.jp/alice4)

 そして、それに関わって以下のように「この情報を掲載するのならば英訳版であったとしても、管理者(虎の巣)に確認しないといけない!」という話題も出ている。
 海外であっても情報を大切にする者にとっては著作権っていうのはやはり当然の教養のようである。
 As far as getting this information into a FAQ or something:
I see two major challenges here.
1) As this information is entirely based off an external souce, it may be against GameFAQ's rules/policy to put it into a FAQ.
 You'd have to check with the admins/whoever is in charge here.
2) If it is OK with GameFAQs, we still need to request permission from the owner(s) of the Tiger's Nest to use their information.
 上記の記事が掲載されている大元はGameFAQs Romancing SaGa
 ここに掲載されている内容については・・・いろんな意味で・・・であるが、これに関わって以下のようなコメントもあった。
 Retro Games
>>4484101
A little late replying to this, but if you want a real guide for RS1 this site is as good as it gets: http://www8.plala.or.jp/alice4/
Yeah, it's moonrunes, but even running that through google translate will help you more than that gamefaqs guide./td>
 掻い摘んで言えば、「虎の巣をgoogle翻訳で見た方がGameFAQsよりも参考になるよ!」ってことである。

#moonrunes・・・月のルーン文字のようによく分からない言語が転じて日本語を意味するスラング。

 参考:蠱惑の壺DX

(4)海外の攻略記事(中華圏)

 中華圏のゲーム掲示板
 
 文字化けするので以下に訳のみ示します。
 訳:【懐かし】 ここより詳しいSFCゲームの話題サイトってあるの? (ゲームの話題は1つだけ):8MBのゲームでこれだけのことを研究するのは簡単ではありません。

 中華圏(香港・台湾)でのロマサガの名称は「復活邪神」。
 #中華圏(中国本土)では「浪漫沙加」。
 「ロマ1が『復活邪神』なのは分かるが、2や3は違うだろ!」と思ったが、ドラクエ2以降を鑑みれば何も問題無かった。
 参考:《復活邪神2 七英雄的復仇》正式確定於2024年10月24日發售並開放預購

 なお、「復活邪神」を冠しているのはロマサガシリーズとアンリミテッドサガのみで、GBサガやサガフロ、サガエメは「SaGa」のようである。
 参考:復活邪神系列